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動的平衡の記録
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2009年4月、持続可能な未来を模索する「セブンジェネレーションズウォーク」のメンバーが、浜岡原発まで歩き牧師の内藤新吾さんから、その真の危険性について話を聞いた。
http://www.youtube.com/watch?v=DHblqE6vGeI
下記で無料配布中です。再配布も可能です。
http://movies.colorfulldongri.com/!AAAB_0001.html

浜岡原発に建つ、たぶん電力館のようなところで、原発の危険性についてお話されています。
館内の模型などの展示を使いつつの説明が非常に解りやすいです。
原発の安全性を宣伝する場所で危険性の話をする、というちょっと皮肉な感じもあります。
しかしながら、内容は現在福島で起きていることの予言のような趣です。
動画で指摘されている危険性すべてが福島で現実化している。そう感じます。
終盤に出てくる奇形の植物が生々しく、事故が起きていなくとも発現する奇形、
事故が起きてしまった福島と、その周辺の未来はいったいどんなものなのでしょうか。

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東京電力福島第一原発の事故を受け、放射能に汚染された牧草を早期に刈り取り、
その後に生えてくる牧草を牛のえさにしたり、放牧に使ったりするよう指導する方針を、農林水産省が決めた。
刈り取った草は、放射性物質の拡散を招く焼却や埋却を避け、まとめて牧場そばに保管するよう求める。

農水省は、放射能汚染された牧草を食べた牛の原乳や肉から基準以上の放射性物質が検出されることを防ぐため、利用できる牧草の基準を4月中旬に設定。
牧草の汚染が疑われる東北・関東などの16都県に調査を依頼した。
18日までの各県の検査結果では、岩手から千葉までの8県で基準を超えた。

基準を超えた地域は放牧や牧草を牛に与えることをやめ、輸入飼料などを使っている。
だが、現在生えている牧草をどうするかが問題になっていた。

アサヒ・コム
http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY201105190225.html?ref=rss
http://www.asahi.com/national/update/0519/images/TKY201105190264.jpg

8県って
岩手・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉
ですね。

なんだか真綿で首を絞められるがごとく、汚染が広がっていますね。
牛乳の汚染、肉の汚染、海の汚染、大気、土壌、きりがありません。
これが原発事故というものなのでしょう。

京大の小出先生も「人類にとって未知の領域」という言い方をされていました。
政府の印象操作に誤魔化されずに正確な情報を知りたいです。

水産物の放射能汚染についてとても解りやすくまとめてくださってます。
一読の価値ありです。
ボリュームがあるので以下にまえがきのみ、本文はリンク先でどうぞ。
http://katukawa.com/?page_id=4304

2011-05-14 (土) 4:29
水産物の放射能汚染が現実のものとなってしまいました。我々の生活に関わることなのに、公的機関や研究者は「安全・安心」と繰り返すだけで、現状がどうなっているかという情報が圧倒的に不足しています。これまでの知見&常識で言える範囲の情報をまとめてみました。現在の情報不足と、その結果の混乱を解消する一助になれば幸いです。


 福島原発
 東京電力福島第一原子力発電所で、放射性物質の吸引などで起きる「内部被曝(ひばく)」の検査を受けた作業員が、全体の1割にとどまっていることが分かった。

 周囲の放射線が高い福島第一原発の検査装置が使えないためで、作業員の間には、「被曝線量の上限を超えても、知らずに働き続けることになりかねない」との不安が広がっている。政府は、17日に公表した同原発事故の収束に向けた「工程表」で、作業員の被曝線量について、東電に定期的に報告させるなどの監視強化を打ち出した。

 「通常値より2桁も多い。こんなのは初めてだ」。同原発の原子炉建屋近くで3月末から約1か月間、電源ケーブルの設置作業に携わった協力企業の20代の男性作業員は5月上旬、福島県外で受けた内部被曝の検査結果にショックを受けた。内部被曝は「ホールボディーカウンター」と呼ばれる検査装置で測定する。普段の放射線量は数百~1000cpm(カウント毎分)だが、男性が告げられた数値は3万cpmを超えていた。

 作業現場では当時、散乱したがれきから高い放射線量が計測されていた。通常、3時間ごとに交換するマスクは、管理会社から「汚染がなければ使っていい」と言われ、5、6時間使い続けた。食事は作業員らが寝泊まりしている免震重要棟でとったが、4月末には、「ここも汚染されている」と知らされた。男性は、「食事しているうちに内部被曝しているだろう」と不安を抱く。
(2011年5月18日03時05分  読売新聞)

先日、事態はいよいよ深刻になっていることが東電から明らかにされました。
1~3号機までがメルトダウンし、放射性物質の拡散を止める手立てがありません。
東京都内の放射性物質の汚染も拡大中です。
北海道の源乳から微量のヨウ素とセシウムが検出されました。
工程表の見直しをした東電は、それでも冷温停止は遅くとも来年1月中旬のまま。
困難な状況が露わになる中で、作業員の安全は本当に管理されているのでしょうか?
「250msv以上の被曝をしても、自分から望んだこと」
というような誓約書を書かされた、という話もあります。
今後夏に向けて気温も湿度も上がります。
先日亡くなった方のような事態が再び起きないとはいえません。

しかし、武藤副社長の謝罪は全然謝罪の気持ちのないことが露骨にわかって不愉快。
統合記者会見を見ると、東電の隠蔽体質が見え見えで、腹立たしくなります。
 


 インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で反捕鯨団体シーシェパード(SS)を批判、〈テキサス親父(おやじ)〉として知られる米国人トニー・マラーノさん(62)が、和歌山県太地町を訪れ、三軒一高町長と面談し、捕鯨に理解を示した。

 役場を訪れたマラーノさんは、三軒町長から捕鯨とともに歩んできた町の歴史を聞き、「町民が生活を守るためにクジラを捕ることに問題はない」と述べた。昼食に初めてクジラ料理を食べたといい、「とてもおいしかった。牛を食べるのも、クジラを食べるのも全く同じ」と話した。

 東日本大震災については「日本には略奪という文字はなかった。他国では考えられないことだ」と日本人の行動を称賛した。

 マラーノさんは大手電話会社を退職後、様々な問題についてユーチューブで意見を発信している。「海に囲まれた日本がなぜ捕鯨をしてはいけないのか」と疑問に思ったのが、SS批判のきっかけという。

 日本でも著書があり、ファンも多く、三軒町長は「町にとってありがたい応援団。これからも太地の情報を発信してもらいたい」と話していた。

 20日まで日本に滞在、東京や大阪で講演するほか、広島の原爆記念館や東京の靖国神社を訪れる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110515-OYT1T00065.htm
(2011年5月15日07時58分  読売新聞)

3月来日予定が震災により延期になっていましたが、来日したんですね。
この方の歯に衣着せぬ発言はけっこう気持ちいいです。
私は英語は駄目ですが、ニコ動でちゃんと翻訳してくれてる方もいますし
英語の教材にも使われてるようなので、チャレンジすれば聞き取りのトレーニングに
なるのかもしれません。


Posted 5月 13th 2011
http://infosecurity.jp/archives/10174
長野県松本市のNGOグループによるチェルノブイリ原発事故の医療支援活動に参加し、放射能汚染地域における小児甲状腺の検診を始めとする支援活動を行っている菅谷(すげのや)昭・元信州大学医学部第二外科助教授が、チェルノブイリ事故後にとったポーランド政府の対応について「大変素晴らしいことをした」と絶賛し、日本の原発事故後の対策として参考にすべきと述べている。

ポーランド政府がとった対応は以下のもの、

『小児甲状腺がんの現状-菅谷昭・元信州大学医学部第二外科助教授
対策として、これも本当、その被害の放射線に対する汚染予防対策ですけれども、5月の15日までは、乳牛に新鮮な牧草を与えることを全国的に禁止するっていうことで、結局この牧草の中に放射性のヨードが舞い降りてますからそれを食べた乳牛のお乳の中に放射性ヨードが含まれるから、そういう意味でもって牧草を与えることを禁止したってことですね。それから1000ベクレル/リットル以上の汚染ミルクを子供や妊娠授乳中の女性が飲むことを禁止。事故当時国境沿いのポーランドでも数億ベクレル/リットルのミルクがあったそうですから、かなりポーランドでも汚染されたわけですね。こういう中でもって子供はもちろんのこと、授乳中の場合でもお母さんが汚染ミルクを飲みますと、お乳から口から子供にいくわけですから、そういう意味で禁止して。4歳以下の子供には乳牛のお乳がなくて粉ミルクを飲ませると、まずいですけどもねでも粉ミルクを飲ませて、これも良かったですね、子供や妊娠授乳中新鮮な葉菜類、葉物の野菜を採らないように。こういうことを初期に対策したもんですから、もちろん4日目ですけども、遅れてるんですけれども、結果としては現在ポーランドでは小児の甲状腺ガンが増えてないということで、初期にきちんと対策すれば甲状腺のガンに関しては対策がなされると発生しませんけれども、もちろんそれ以外のセシウム、ストロンチウムそういうものに関しては、まったく別の問題でありまして、ひとつ事故が起きた場合には、そこに住めないわけですから全部退去ですからこの場合はあくまでも、子供の甲状腺のガンの発生に関してはこういう対策をしたら防げるということであります。』

ポーランドは国内での牛乳を禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたため甲状腺癌の増加がなかった。社団法人日本核医学会もポーランドの政策を評価をしている。

『ポーランドが国を挙げて安定ヨウ素剤を全ポーランドの小児の90%に一回だけ配布いたしました。そうしなかった隣国のウクライナやベラルーシでは小児の甲状腺癌が増加したのに対して、結果的にポーランドでは甲状腺癌増加は認められませんでした。しかし、1)内陸国のウクライナやベラルーシは食物や土壌中のヨードが少なく、もともと国民的にヨード欠乏状態であったのに対し、ポーランドは海沿いの国でさほどヨード欠乏状態ではなく、2)ポーランドは国内での牛乳を禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたという処置も行っています。これらの多くの処置がかみ合い、結果としてポーランドでは甲状腺癌の増加がなかったのです。』
粉ミルクだけではなく、国家の総力をあげて汚染されてない地域から食料の緊急輸入を行い、国民の健康を守ったポーランド。
一方、日本では、4月下旬に、福島市の酪農会館で消費の拡大を目指すイベント「がんばろう ふくしま!福島県産牛乳」が開催され、佐藤雄平知事の「牛乳で福島県は元気になるぞ」との発声を合図に、 関係者がコップに入った県産牛乳を飲み干し、安全をPRした。
[47news.jp-牛乳で福島県は元気になるぞ]
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042601000904.html

なぜ消費者を守ろうという発想がないのか本当に不思議です。
国が国民ではなく業界、生産者を守ることばかりに力を入れていることに疑問を感じざるを得ません。
医療事故、水俣、エイズ、肝炎、食品産地偽装、事故米、毒餃子、うなぎ、消費期限偽造、耐震偽装、すぐに思いつくだけでもけっこうあります。
過去から学ぶことがないのでしょうか?
「水に流す」という気質が災いしてるのでしょうか?
海外の国々となにが違うのでしょうか?

アメリカにはサリドマイド児がいません。
FDAのケルシー女史が許可しなかったのです。
承認をせっつかれる中、保留にし1年が過ぎ、
もうこれ以上は保留にできないと感じていた頃
「妊娠中に服用した母親から奇形児が生まれている」
という報告があり製品回収になりました。
こうした英断をくだす人がこの国にはいないのでしょうか?

2011年5月13日(金)夜、小出裕章氏がメインとなるイベント『原発「安全神話」溶融』が、大阪の第七藝術劇場で開かれました。

7get-spirito 第23回 原発「安全神話」溶融

予定をオーバーして約2時間に渡って行われた第二部の模様は、ニコニコ生放送にてライブ中継されました。このネット中継には約5万人の来場者があったようです。
見逃した方はリンク先へ!

【第1部】18:40~19:30
「なぜ警告を続けるのか ~京大原子炉実験所・異端の研究者たち」上映
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/12/itan-mbs-2008/

【第2部】ティーチイン(19:40~21:00)
 未曾有の大地震とそれに伴う大津波が数多の尊い生命と財産を奪い、福島県の原子力発電所が深刻な事態に陥りました。4月5日現在、政府も東電も決定的に有効な対策を講ずることができず、危機は拡大する一方。それでも、長年にわたって「安全神話」をふりまき、原発推進をリード、後押ししてきた、企業、政治家、学者、ジャーナリスト、文化人、タレントらは、「想定外の地震、津波だったのだから仕方ない」と、反省も自己批判もなく厚顔無恥ぶりを世間に晒しています。
 そんな中、小出裕章氏は一貫して「警告」を発し続けてきた本物の研究者です。今回の事故後も、御用学者がテレビに出てきて「大丈夫、心配ない」と無責任極まりない「解説」をする中、小出氏は事故直後から、今に至る破滅的な展開を科学的に見通し、警告を発していました。その小出氏から、現在進行形で危機が拡大している福島第一原発の問題はもちろんのこと、「原発」の過去、現在、未来について、わかりやすく語っていただきます。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/13/7gei-may13/

8分割でyoutubeに上がっていますがここにリンクがあるので楽です。
非常に有意義な番組でした。
会場が大阪でしたので、中部電力の筆頭株主は大阪市であること、株主なんだから
市長はもっと中部電力に物申せとかおもしろかったです。
小出先生の友人である自称シンガーソングファーマーの方の歌も考えさせられました。
なにより小出先生のお人柄がすばらしく、率直にお話される様子に感動すら覚えます。
事故以来様々なネットインタビューなどで大忙しのご様子です。
来年の2月くらいまで土日は公演でふさがっているという話も。
チェルノブイリや東海村臨界事故のデータや「どのような量であっても被曝は人体にとって良くない」ということを訴えておられ、放射線従事者の上限被曝量の20msv/hを子供に適応することがいかに間違いであるかを話されています。
私たち一人一人が当事者であるという認識をもって、この事故を収束に向かわせなくてはならない。そう、強く意識させられました。



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