動的平衡の記録
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Voice 7月11日(月)12時25分配信 内部被曝の脅威が現実のものになってきている。政府、東電、大手メディアが隠し続けた原発事故の真実は、これからもっと明らかになっていく。 私は、ことさら危険を煽るつもりはない。たんに、放射線汚染の実態を正確に把握し、包み隠さず公表することが、結果として地域住民の健康と安全を守る。その観点から、声を出し続けているにすぎない。 チェルノブイリの住民被害の多くは、内部被曝によるものだ。それは今後、何十年間も日本が向き合わなくてはならない問題なのである。 「安全です」や「安心してください」という言葉に逃げるのは簡単だ。だが、日本は現実を直視しなくてはならない。これからは放射線とうまくつき合っていくしかないのである。それは、日本人全員に与えられた宿命でもある。 5月、私は内部被曝とつき合う方法をメルマガ等で提案した。その反響はいまなお続いている。福島の県民から問い合わせもある。そこで今回、あらためて、3つの提言を行なう。 1.「食品値札に放射線量を明記する」 チェルノブイリの原発事故後、ドイツやフランスなどでは食料品に対する不安が広がった。とりわけ野菜や果物、あるいはキノコ類などが放射線に汚染されているのではないかという疑心が続いている。 実際、それは確かだった。事故から25年たったいまなお、イタリア北部では放射線汚染キノコがみつかり、イギリスでは牧草が汚染されているため、牛乳の出荷が見合わされている牧場があるくらいだ。 当時の疑いはけっして間違いではなく、事実だったのである。そこで、欧州の人びとは放射線とつき合う手段を講じた。 それが農産物などの値札の下に、それぞれの商品の放射線量を明記することであった。各店舗が、簡単な計測器をもつ。あるいはマーケットなどで一括して購入し、計測する。そして、それぞれの商品値札の下に計測値を書き込むのだ。 はたして、そうやって食品ごとに記された放射線の値が、購買意欲を削いだのだろうか。 実際は逆であった。むしろ、そうしたサービスこそが消費者に安心感を与え、余計な風評被害を防いだのである。 ◇個々の家庭でできることは?◇ 2.「高齢者と子供への格差摂取制限を導入」 子供と大人では放射線への耐性がまったく違う。新陳代謝の活発な子供が放射線を多く取り込むと、体内の細胞分裂に伴って、ガン化する可能性が高まることがわかっている。 とくに子供の甲状腺がんの発症の増加は、チェルノブイリでも報告されている。一方で大人、とくに代謝の小さい老人は、比較的安全といえる。そのために、相対的に放射線量の高い食品は大人が食べるようにし、子供たちには安全な食べ物を優先して与えるよう習慣づけることが必要になってくる。 販売する側も、放射線量の差異によって、値段を柔軟に設定すればよい。放射線量の高い食品はディスカウントし、低い食品は定価で売れば、食品を無駄にすることもなくなる。 こうした習慣を、国を挙げて徹底することで、過剰反応による風評被害、あるいは、少しでも放射線に汚染された食品はすべて廃棄するというようなエキセントリックな対応もなくなるだろう。 また個々の家庭においても、汚染された食品はまず大人へ、安全な食品は必ず子供へ、ということを徹底させたらよいのだ。 3.「天気予報で放射性物質飛散予報を」 科学の進歩により詳細な天候の予測が可能になってきている。テレビでは毎日、地域ごとの細かい気象予報を報じている。最近では、花粉の飛散状況を提供する番組も少なくない。花粉の飛散地域、そのほか分量などを懇切丁寧に教えてくれる。 一部の放射性物質は風や雨、あるいは地形に影響されて飛散する。そのためホットスポットが出現することになるのだが、そのような分布を、花粉情報のように気象予報に組み込ませることで情報提供が可能だと考える。 放射性物質の飛散が多い日には屋内退避を呼びかけ、少量の放射性物質の降下が見込まれる場合は、子供たちだけ外に出さないようにするなど、冷静な状況判断の助けとなるだろう。 今後の日本は、放射線とつき合っていかねばならない。それは避けられない現実だ。内部被曝を避けるために、すべての日本人が心の準備をしようではないか。 ☆やはり覚悟を決める必要がありますね。 PR ★J-CASTニュース ニュース 社会 評論家の山田五郎さんがラジオ番組の中で、例年フランスで開催されている日本文 「剣道の起源は韓国」主張する団体が出展画策? 2011年も6月30日から7月4日まで開催されて大盛況だったというが、7日放送された 2006年に、招待漫画家として、日本側の作家が8人なのに対して韓国の作家11人が公 文化輸出に積極的な韓国政府「予算は日本の7倍」 山田さんは、こうした韓国側の強気の姿勢の背景には、韓国政府の文化輸出政策が 日本が圧倒的優位だと思っていたら、家電製品がそうだったようにコンテンツ産業 山田さんの話はネットでも話題となり、「日本の業界関係者は黙ってていいの?」 この話は去年のジャパンエキスポで問題になっており、 呉善花氏の本を読むと韓国人のいびつな日本人への感情が非常によくわかります。 日本びいきで物を書くと「売国奴」というレッテルを貼られてしまうのもすさまじいです。 人と社会を襲った放射性物質(仮) ☆6月5日に放映されたシリーズの2回目です。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm 今後の我が国の原子力政策の在り方に関する検討に向けて、引き続き原子力政策に対する国民の皆さまからの御意見を募集します。 ○受付方法 ○受付期間 下記運営ルールをご確認後、送信フォームへお進み下さい。 <お寄せ頂いたご意見の取扱いについて> 寄せられたご意見は、個人情報等を除き、原文を新大綱策定会議メンバーに資料として配付し、新大綱策定会議における議論の参考とします。 下記に該当する場合、ご意見の一部を伏せること、または、ご意見として取り扱わないことがあります。 国民の皆様からのご意見募集について(郵送・FAX) 意見提出様式(WORD) にご記入の上、下記の提出先まで送付ください。 (1)郵送の場合 (2)FAXの場合
配信日:2011-06-21 原発事故による放射性物質の飛散が続く中、地域住民は通常のバックグランド以上の被ばくを余儀なくされて生活している。私は事故直後に風評被害を避けるために、3月14日に『緊急被ばくの事態への対応は冷静に』と題する雑文を短期収束を前提に書いて配信させて頂いた。しかし事故の全容が明らかになり、放射性物質の飛散が長期的に続くとなれば、全く別の対応が必要となる。6月5日現在の情報をもと、原発事故を通して見えてきた【放射線】を取り巻く社会的対応や健康被害について私見を述べる。 ●原発事故で判明した「放射線」に関する社会の無理解 事実の隠蔽と会社存続に固辞して画策する東京電力、文系技官が中心で正確な知識を持ち合わせていない行政、指導力と緊張感を欠如した政府首脳、政争の具に利用しようとする政治家達、今まで原発の安全神話を作り上げてきた御用学者や業界人、こうした原子力村の人々の姿を見れば、日本に明るい未来を感じることはできない。なんとも悲しい現実である。 多くの報道機関からも取材を受けたが、社会部などの担当者の知識が乏しいため、5分でおわる電話取材でも30分となる。これでは詳細な情報や真実は国民には伝わらない。本当の使命は真実を伝えることなのだが、パニックとなりかねないことは決して報道しないジャーナリストや報道機関。本当にこれでいいのだろうか。しかし現実の超深刻な原発事故の収拾には、多くの犠牲を払っても実現しなければならない。 ●作業員に対する被ばく対応の問題 また作業員への衣食住の環境は極めて劣悪であり、人間扱いとは思えない。誰が被ばく管理や健康管理を担当して指揮しているのか、そのデタラメさは目に余るものがある。 250msv/yの上限を超える作業員が続々と出る影で、 レポートにもありますが、実際は防護しない防護服を着たままの雑魚寝や 毎日のようにトラブル続きの汚染水の処理。 「低線量被ばくの健康被害のデータは乏しく、定説と言い切れる結論はないが、『わからないから安全だ』ではなく、『わからないから危険だ』として対応すべきなのである。」 この未曾有の人災に対しては「最悪を想定して」対応してほしいと切に願います。 PS.今日はもんじゅの落下物取り除き作業の日、何事も起きませんように…。 ★monjukun もんじゅ君 「流通業界最前線」「品薄」「偽装」「中国産」 大手スーパーが九州の漁港で争奪戦 夏野菜で戦々恐々 震災直後は、地震の影響で品切れが相次いだ [拡大] オーナーの磯枇利さん(58)は閉店の理由を、「もう『安全な食事』を提供できないと判断したからです」と語る。 「なにより水道水が100ベクレルを超えた問題が引き金になりました。お客様の飲み水だけでなく、食材をゆでたり煮たりする水もミネラルウオーターを使ってきましたが、皿を洗う水までとなると、これ以上対応が難しい。契約していた無農薬有機野菜の農家のなかにも、放射性物質の影響で出荷停止を余儀なくされたところが出ました。原発の収束の見通しもつかず、これ以上は無理だな、と」 食品の業界用語に、「産地リレー」という言葉がある。たとえばジャガイモなら真っ先に北海道を思い浮かべるが、スーパーなどに並ぶ春ジャガイモは、春は九州産が多い。暖かくなるにつれて産地は北上し、6、7月になると福島、茨城産がメーンとなり、店頭に並ぶ。そうやって旬のサイクルに合わせた産地のものが、計画的に流通されている。多くの青果は南から北への「産地リレー」で供給の安定が図られている。 これから迎える夏は、例年ならジャガイモをはじめ、サヤインゲンやサヤエンドウ、ラッキョウ、キュウリ、サツマイモなど、多くの野菜でまさに福島・茨城がバトンを受け継ぐ番となる。 食の安全が脅かされ続けている現在、興味深く読みました。 巷の情報では三重県産の魚の取り扱いが急激に増えているそうです。 政府の基準値がゆるゆるなので消費者が自主的に防衛しようとする、 本当になにを信じたらいいのか…ある程度は割り切らなくてはならないでしょうね。 ★ありがと!見たよ!すっごくわかりやすいね。ボクもうダメだね。終わってる。あるのはリスクだけ。だけど新幹線誘致のために動くんだね。 RT @moililichacha テレビ朝日【もんじゅドキュメンタリー】動画がup されました。必見です。 http://t.co/h56rJCL ★ふくいち君による放射能の広がりを示す地図だよ。群馬大学の早川先生(火山学)が国・自治体の計測値プロットからつくったもの。一関、那須、柏・松戸・三郷なんかは離れてるのに色がついてるね…。6/18改訂版だよ。ご参考までだよ。 http://t.co/u5zuni7 ★イラスト「放射能をとりこみやすい野菜、とりこみにくい野菜」だよ。気になる人は、お店や産地だけじゃなくて、どの品種を、ってえらびかたもあるのかもね。 http://t.co/cvT7kLI ★石原都知事が「核を持たなきゃ一人前になれない」「日本が生き残るには軍事政権しかない」「徴兵制もやったらいい」って(泣)。そんなのこわいよ。国がボクもんじゅの開発をやめないのは核兵器つくりたいから、ってウワサ、ホントなのかなって思っちゃう…。 http://t.co/MKJfKdY |
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