動的平衡の記録
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 http://savechild.net/?p=1804 そこでこちらをおすすめします。わかりやすい! 放射能による汚染について長年研究してきたベルラド研究所が発行したパンフレット「自分と子どもを放射能から守るには」に紹介されていることを、ベラルーシ在住のTさんが翻訳したものを、emibatakeさんがイラスト付きの資料にしたものです。』 と紹介文にあるとおり、イラストがきれいでなおかつわかりやすいです。 リンク先にベラルーシ在住の方のブログや、 上記のサイトに PR
★厚生労働省のリーフレット『妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えします』「国は国民の健康を考えた安全な基準で対応しています、気にせずにいつも通りに」だって。具体的な数字や、事故の影響範囲などはぜんぜん書いてないよ。 http://p.tl/ZUQp ★いまご紹介した2つは、どっちも小さな子どものいるお母さんや妊婦さん向けの放射線に関するリーフレットだよ。ずいぶん内容がちがうね。 ★厚労省の「安全」リーフレットも、具体的に書けばセットクリョクがでるのに、なんでそうしないんだろね。お母さん達に数字や根拠を見せる必要はないとでも思ってるのかなあ?ピンク色にしたり字を大きくしたりイラストをつけたりすることが「わかりやすい」ことじゃないと思うな。親切じゃないよね。 ★昼間、反響が大きくてサーバ落ちたPDF再掲だよ。『放射線被ばくから子どもを守るために』(お医者さん監修だよ)子どもへの影響、5月時点での汚染地域、日本の暫定基準値は世界と比べてどうか、水や食べ物や空気などどう気をつけたらよいか、などが書いてあるよ http://p.tl/1rIX ★うん、なんか人気ありすぎて見られない人がいたみたい。でもみんなふぁぼってたから、すごくジュヨウがあるんだね。あんな見やすい資料つくってすごいね。ありがとだよ。 ☆もんじゅ君が教えてくれたサイトに行ってみました。 ★さっきの資料だけど、このトップからGoogleドキュメントに飛んでダウンロードすることもできるみたい。 http://www.saypeace.org/ 結局今朝Googie Chromeで上記のトップからなんとかDLできました。
これまで摂取制限や出荷制限が出された食材については,県内産食材の確保が困難であったため,西日本産を取り入れてまいりました。 現在は県内産食材について,安全性の確認がされたものは,給食の食材として取り入れています。 今後も安全性の確認がされた県内産の食材は,積極的に取り入れ地産地消を推進してまいります。 ホームページで最新の情報を掲載できず,また,誤解をまねく表現があり大変ご迷惑をおかけしました。 情報発信元:教育委員会 鹿嶋っ子育成課 現在、摂取制限や出荷制限が出されている食材について使用しておりません。 牛乳については、福島産や茨城産原乳は使用しておりません。 以上のように、関連情報を収集したうえで、安全な学校給食を提供しておりますので、安心してお召し上がりいただきますようお願いいたします。 わずか9日間で撤回された裏には色々圧力があったのでしょう。 2011年5月30日9時58分 ドイツの原発 東京電力福島第一原子力発電所の事故後、他国に先駆けて「脱原発」へと政策転換したドイツは今後、風力などの再生可能エネルギーを中心にした構造への転換を目指す。 メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟と姉妹政党のキリスト教社会同盟、連立相手の自由民主党の幹部が29日午後から協議していた。合意によると、現在17基ある原発を段階的に閉鎖し、大部分は10年後の21年までに止める。代替の電力源の確保が間に合わないなどの場合に備え、最後の3基の運転を1年間延長する選択肢を残した。
2011年5月30日 02時02分 福島第1原発事故の収束に向けた工程表について、東京電力が「年内の収束は不可能」との見方を強めていることが29日、複数の東電幹部の証言で分かった。1~3号機でメルトダウン(炉心溶融)が起き、原子炉圧力容器の破損が明らかになったことで、東電幹部は「作業に大きな遅れが出るだろう」としている。 東電は4月17日に「6~9カ月で原子炉を冷温停止状態にする」との工程表を公表、1号機の炉心溶融が発覚した後の5月17日にも工程表の見直しはないとしていた。 東電幹部の一人は「9カ月という期限はあくまで努力目標だ」としており、原子炉を安定状態に持ち込んだ後に想定していた政府による原発周辺住民の避難見直し時期についても影響が出そうだ。 東電は5月初旬まで、原子炉格納容器に水を満たし燃料が入った内側の圧力容器ごと冷やす「冠水」に向けた作業を続けていたが、12日に1号機の炉心溶融と圧力容器の損傷が明らかになり、冠水を断念。原子炉建屋にたまった大量の汚染水を再利用する「循環注水冷却」という新たな方法で原子炉を冷却する方針に切り替えた。 1号機では格納容器から汚染水が漏れていることも判明しているため、東電の技術系幹部は「まずどこから漏れているか突き止め、ふさがなくてはならない。損傷程度が分からないと、その作業にどれほどの時間がかかるのかすら分からない」としている。 さらにこの幹部は「継続的に大量の水を循環させて冷却するシステムを構築しなければならず、技術的に見て想定より1~2カ月程度余計にかかる」としている。 別の幹部は「1~3号機の収束作業は同時進行できていない。1基ごとに同様の遅れが生じると、9カ月という期限もギリギリだ。作業員には申し訳ないが、正月返上で収束にあたってもらうことになる」と話している。 循環システムに関しては小出先生は懐疑的でしたね。 膨大な人命が危険に晒されます。こういったときこそ、引退した技術者のグループ「決死隊」の方々に協力を仰ぐべきだと思うのです。 東電の会見はのんべんだらりとして、不愉快極まりないのですが、見ないと情報ないし…。 河野太郎ブログ ごまめの歯ぎしりより EU各国やインド、台湾などアジアから合計60人以上の国会議員、それに加えてEU議会議員やEU委員会メンバー、そして欧米、アジアの研究者、産業界からも多数が出席。この会議は台湾の支援で開催されているためか、中国の参加はないが、インドからは最大の8人の議員団が参加。 日本からは僕と川口順子参議院議員の野党2人だけ。産業界からの参加もなし。日本は影が薄い。 またアフリカを中心に、発展途上国にいかに再生可能エネルギーを広げていくか、そのための資金をどうするかということが特に議題として取り上げられ、それに関するセッションもある。 EUからの参加が多いため、高圧直流線で結ぶスーパーグリッドの議論が盛んだ。 イギリス、北海、ドイツ、ベルギー、ノルウェーなどのオフショア風力発電をスーパーグリッドで結び、アルプスの水力発電やイベリア半島の風力発電、そしてサハラ砂漠の太陽光発電を繋ぎ、川や運河、鉄道の線路などを利用してスーパーグリッドでロンドンからミュンヘンまでを繋ぐ大規模なスーパーグリッド構想が現実に採算性の議論に入っている。建設に6年、40年の耐用年数という想定で、ROEの試算が公開された。 インドネシアの地熱、中国とオーストラリアの砂漠を利用した太陽光などを繋ぎ、オーストラリア、インドネシア、インドシナ半島、中国、朝鮮半島、日本を結ぶスーパーグリッド構想を検討すべきだという提言も出された。 通信回線と同じようにアジアにもスーパーグリッドを引き回すという構想だ。 この他に太陽熱発電と薄膜太陽光も専門家からプレゼンテーションされる。太陽熱発電は蓄電効率が太陽光と比べて高いことが評価され、薄膜太陽光発電はコストが2014年までに現在の4分の1以下に下がると予測されている。 再生可能エネルギーの問題点ばかりを「有識者」が指摘する日本と現実に再生可能エネルギーの可能性を極めて具体的に突き詰めている海外との格差を肌で感じた会議初日になった。 Climate Parliamentの2日目。朝9時から2日目最初のプレゼンテーション。 プレゼンのテーマは、福島後の日本のエネルギーの選択だが、やはり事故につながった日本の「原子力村」について、詳しく説明をしなければならない。 核燃料サイクルという日本の政策のどこがどうつじつまが合わなくなってきたか、「原子力村」というみんなが利権に関わっている構造の中で政策がどうゆがみ、安全がどう空洞化してきたか、総括原価方式や地域独占という日本独特の業界構造、そして、これからどこに行くのか。 政治、官僚、学会、メディアが電力とどうつながってきたか、それぞれがどう利権に関わってきたか、日本の「原子力村」の現実は、外国の議員にとっては驚きだったようだ。 スイスの議員から、スイスでも同様の利権構造が存在するという話がでた。スイスでは、議会の決定を住民投票でひっくり返したそうだ。 日本に住んだことのあるイギリス人のジャーナリストが、なぜ、地域独占の電力会社があんなにコマーシャルを出すのか不思議に思っていたが、その謎が解けたと笑っていた。 コストに利益を載せて電力料金を決める総括原価方式の説明では会場から笑いが出た。いかに再生可能エネルギーのコストを下げるか、資本コストを削減するかという議論がグループセッションで行われている中で、コストがいくらかかっても利益を載せて料金で回収できるこのようなシステムがあることにびっくりすると同時に、これでは日本の再生可能エネルギーは進展しないねとみんな同情的だった。 原子炉の新規立地を今後やめれば、2050年までに日本の原子力はフェードアウトし、そこを省エネと再生可能エネルギーで埋めながら、足りない部分が出れば天然ガスという今後のシナリオを説明して終了。 質問はかなり活発で、セッション後、バルト諸国やインドなど、これから原子力に力を入れるぞという国の議員をはじめ、大勢のメンバーから声をかけられる。結局、延々と夜十時まで、夕食を食べながら、エネルギーの議論が続いた。 以上 世界の潮流からあきらかに外れている日本。 毎日の情報源の一部をご紹介します。 【福島原発の真実|プルトニウムの毒性】 【小出裕章(京大助教)非公式まとめ】 【たね蒔きジャーナルの録音youtube】 【河野太郎氏ブログ ごまめの歯ぎしり】 【ビデオニュース・ドットコム】 【miyadai.com】 【勝川俊雄公式サイト】 【きっこのブログ】 2ちゃんのニュース速報板も反応が迅速で貴重です。 何を自分の情報源とするかはそれぞれが自ら決めるしかないでしょう。 「原発は百害あって一利なし」と多くの人がわかるようになれば |
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