動的平衡の記録
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日ご紹介した「原発はなぜ日本にふさわしくないのか」の著者竹田恒泰氏と 田中康夫氏の番組にゲストで出演されたようですが、 PR ★J-CASTニュース ニュース 社会 評論家の山田五郎さんがラジオ番組の中で、例年フランスで開催されている日本文 「剣道の起源は韓国」主張する団体が出展画策? 2011年も6月30日から7月4日まで開催されて大盛況だったというが、7日放送された 2006年に、招待漫画家として、日本側の作家が8人なのに対して韓国の作家11人が公 文化輸出に積極的な韓国政府「予算は日本の7倍」 山田さんは、こうした韓国側の強気の姿勢の背景には、韓国政府の文化輸出政策が 日本が圧倒的優位だと思っていたら、家電製品がそうだったようにコンテンツ産業 山田さんの話はネットでも話題となり、「日本の業界関係者は黙ってていいの?」 この話は去年のジャパンエキスポで問題になっており、 呉善花氏の本を読むと韓国人のいびつな日本人への感情が非常によくわかります。 日本びいきで物を書くと「売国奴」というレッテルを貼られてしまうのもすさまじいです。 以前教えてもらった 田崎晴明氏の 【簡単な答えはないと思う】 大地震と津波で多くの人たちの命が奪われ、もっと多くの人たちが甚大な被害を受けた。 追い打ちのように原子力発電所の事故がやってきて、多くの人が住み慣れた土地を離れることになり、さらに多くの人が放射性物質の汚染に不安を感じている。 それぞれの人の状況はまさに人それぞれだ。「こうすればいい」といった簡単な方針などないだろう。 しかし、いくらまとめても、そこからは「こうすればいい」という答はでてこない。 けっきょく、科学とか医学とかは、そういうものなのだと思う。 もちろん、極端な危険があると思われるときは「危ない」と言えるだろう。でも、多くの場合は「危ないかもしれないし、何ともないかもしれないし、よくわからない」としか言えない。 そういうとき、どうするかを決めるのは、けっきょくは、一人一人なのだ。 みんなが「自分で考えて決める」ために必要な材料をなるべくわかりやすくまとめるのも、ぼくたち科学者の仕事の一つなのだと思っている。 ぼくの作ったこの「まとめ」はまだまだ本格的ではないけれど、そういう方向の小さな一歩になればと願っている。 【「気にしない」のもありだと思う】 当たり前のことだけど、「多少のことは気にしないで、ふつうに楽しく一生懸命に生きる」という考えもまったく悪くないと思う。 ただし、一つ注意することがある。 自分自身が「気にしない」という生き方を選ぶのはいいけれど、それを他人にも押しつけてしまうのはよくない。 「気にして」生きていきたいという人の「気にする権利」は奪えないからだ。 前にも書いたけれど、政府や地方自治体が「気にするな」と一方的に言うのはまったく間違ったことだ。 【でも、「常識的に考えて・・」はよくないと思う】 放射線の害についての悲観的な考えに対して、「常識的に考えて、そんなひどいことはないだろう」とか「いくらなんでも、そんな無茶な話はないでしょ」みたいな説得(または反論)をするということが時々あるようだ。 しかし、これは的を外していると思う。 「そんな無茶な」というのも同じ。テレビドラマのシナリオなら無茶すぎることはおきないだろう。でも、これは現実だ。 人間が「無茶だ」と思うようなことだって、おきるときにはおきるのだ。 別に、「非常識で、無茶なこと」がどんどんおきるぞと騒いでいるわけではない。 そんなことはおきないほうがうれしい(でも、ものすごく多くの人が津波の犠牲になるという「非常識で、無茶なこと」は既に起きてしまった・・・)。 ここで言いたかったのは、「常識的に考えて、そんなひどいことはないだろう」と言っても、ぜんぜん「気にする人」への説得にはならないということだ。 【やっぱり、今は「ふつうの時」ではない】 最後に、今は「ふつうの時」じゃないということ。 だからといって変にパニックになったり大騒ぎしたりする必要はない。でも、逆に、すべてについて冷静で沈着に普段通りにやろうとしなくてもいいんだと思う。 みんなが色々なことで悩んでいる。 たとえば、東京なんかで「夏の小学校のプールをどうするか?」が話題になっているようだ。 ぼくには正確なところはよくわからないが、ちゃんと掃除や水質検査をすれば問題ないような気もする。 でも、不安要素があるんだったら、慎重になってプールは中止っていう学校があっても仕方ないんじゃないかと思う。 来年の夏くらいまでには、いろいろなデータも集まって、どれくらい安全かということがはっきりしているだろう。 それまでは大事をとるというのも一つの選択肢だ。 もちろん、子供たちは一年も待てない。 多くの子供たちにとっては夏にプールがないなんてこの世の終わりくらいの悲劇なのかもね。 大した危険はなさそうなのにかわいそうだという意見もあるだろう。でも、心配する人が多いなら仕方がない。 「2011 年の夏」というのは、やっぱり「ふつうではない」特別の夏なのだ。 何年か後、いろいろなことが収束した後になってふり返ってみると、けっきょくぼくらは心配しすぎていたということがわかるのかも知れない。というより、そうなってほしいと心から強く願っている。 それでも、「2011 年の夏」は特別な夏であり続けるだろう。 子供たちは、住んでいる場所によっては避難せざるをえなくなり、節電だと言ってクーラーもあまり使えず、プールも中止になり、そして、大人たちが(子供たちを守るために)色々なことを一生懸命に議論していた暑い夏のことをずっと思いだしつづけるにちがいない。 非常に示唆に富む文章でした。 著者は旧皇族の竹田家の生まれで、明治天皇の玄孫にあたる。 たまたま今年1月に、辛酸なめこ氏との共著「皇室へのソボクなギモン」を読んで面白かったので、続けて「語られなかった皇族たちの真実」「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」を読みました。 その生まれから皇統保守であり、自ら「竹田研究会」を主催し古事記の研究をされている。 原発が日本にふさわしくないという理由 ②国土が失われた ③原子力は神の領域を冒すもの あとがきで著者はこうかいています。 ぜひとも保守の方々に読んでもらいたい本です。 先日、九州新幹線全線開業のプロモーションとして展開した「祝!九州」キャンペーンが、カンヌ国際広告祭のアウトドア部門で金賞、メディア部門で銀賞を受賞しました。 「祝!九州」は、九州新幹線の全線開業を沿線の人々と一緒に祝い、その様子をCMやポスターにするというキャンペーンです。沿線の人々がダンスやウェーブなどのパフォーマンスをする様子を、特別仕様の新幹線から撮影。全部で15タイプのCMが作成されました。 震災の影響でTVでの放映がほとんどなかったCMがこうして世界に広く認めてもらえるのはうれしいですね。 日本人と鉄道 中国人「日本の新幹線は民のためにあるんだな…」 台湾人「九州新幹線 全線開通のCMが涙もんだよ こりゃ」 台湾人・中国人の反応 「祝!九州縦断ウェーブ」CMを見た外国人の反応(主にアメリカ)
人と社会を襲った放射性物質(仮) ☆6月5日に放映されたシリーズの2回目です。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm 今後の我が国の原子力政策の在り方に関する検討に向けて、引き続き原子力政策に対する国民の皆さまからの御意見を募集します。 ○受付方法 ○受付期間 下記運営ルールをご確認後、送信フォームへお進み下さい。 <お寄せ頂いたご意見の取扱いについて> 寄せられたご意見は、個人情報等を除き、原文を新大綱策定会議メンバーに資料として配付し、新大綱策定会議における議論の参考とします。 下記に該当する場合、ご意見の一部を伏せること、または、ご意見として取り扱わないことがあります。 国民の皆様からのご意見募集について(郵送・FAX) 意見提出様式(WORD) にご記入の上、下記の提出先まで送付ください。 (1)郵送の場合 (2)FAXの場合
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